CSSだけで作るホバーエフェクトアニメーション その2 使い方

CSSだけで作るホバーエフェクトアニメーション その2 使い方

CSSだけで作るホバーエフェクトアニメーション その2 使い方


CSSだけで作るホバーエフェクトアニメーション
として前回ご紹介したものを、勉強もかねて実際に使用してみました。

CSS TransitionsとCSS Transformsを使用しているため、
Chrome, Firefox, Safari, IE 10〜の対応となります。

早速、DEMOをご覧ください。
VIEW DEMO

前回紹介したものの中から2つピックアップし、
私なりにカスタマイズしてみました。

#01 大カッコ出現アニメーション

img_01

こちらはマウスホバーをすると大カッコ[]が
内側から外側へアニメーションしながら表示されるものです。
文章中に使用するのは難しそうですが、
ナビゲーションや各セクションのタイトルなどに
使用すると良さそうです。

擬似要素::beforeと::afterに大カッコをつけておきますが、
このときopacityは0にしています。
擬似クラス:hoverが追加された際、
transformを使用して左右に移動させながら
opacityを1にすることで、
内側から外側へふんわり表示されるアニメーションができています。

#02 背景に円が出現アニメーション

img_02

こちらはマウスホバーで
文字に半透明の円が重なって表示されるものです。
文章中や送信などのアクションが起こるボタンに
使用すると良さそうです。

擬似要素::beforeと::afterにborder-radius: 50%;で
半径の異なる円を作成しておき、opacity: 0;で隠しておきます。
マウスホバーで表示される、というシンプルなものです。
円を文字の中心に持ってくるために、
文字をspanで囲みposition: relative;を指定、
円はposition: absolute;で真ん中に来るようにしています。

#03 Google Material Design風?なアニメーション

img_03

こちらは先日のGoogle I/Oで発表された
Material Designっぽさをイメージしてみました。
(スクリーンショット撮れなくてPhosohopで適当に追加した白い丸なので
実際のアニメーションをご覧ください)

こちらは先程の#02に加えて、
Animation keyframeを用いて円が拡大しながらフェードアウトするようにしています。

IE10が早く普及してくれることを祈るばかりです。

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